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遺言書 種類
- 遺言書の種類と作成
前提として、遺言書とは、遺言者の死後の法律関係を簡明して、相続人間で生じうるトラブルを防止するために作成される書面のことをいいます。遺言書の種類としては、「自筆証書遺言」、「公正証書遺言」、「秘密証書遺言」の3つが存在します。また、事故や災害などの緊急時に認められた「特別方式遺言」も存在します。ここでは、これらの...
- 不要な土地を処分するには|寄付・放棄・売却など
ここでは、不要な土地の処分態様を数種類紹介致します。 土地の処分の方法として、最も代表的なのが売却です。土地を処分しようとするときに最初に検討するべきは売却です。なぜなら、売買契約を購入希望者との間に締結することになるので、売却代金を手にすることができるため、不要な土地を現金化できるという面でメリットが大きいから...
- 不動産売買契約時の流れと注意点~売主の説明義務違反とは~
具体的には、誤った情報を提供してはならないという積極的説明義務違反、きちんと情報を全て提供しないという消極的説明義務違反の2種類があり、両方に違反してはなりません。この説明義務違反が発覚すると購入者からの損害賠償請求を免れることができません。以上が、不動産売買契約の流れと注意点です。上記した説明義務を履行するには...
- 補助金・助成金とは
助成金・助成金は種類が多く、申請する手続きも煩雑です。認知も十分とはいえませんし、いくつも書類を作成し何度も役所にいかなければなりません。こうしたことから補助金や助成金を敬遠しているという事業者も少なくないでしょう。しかし、助成金・助成金は返済が不要なお金で使用用途が限定されることも多くありません。 面倒な補助金...
- 借金がある場合の相続|限定承認と単純承認
相続の方法として、以下に主な3種類の方法をご紹介します。 〇単純承認単純承認とは、積極財産、消極財産を問わずすべて相続することをいいます。この方法は、積極財産が相続財産のうちほぼすべてを占めていたり、消極財産がすでに限られ、特定されていたりする方に適した相続方法となります。 〇限定承認限定承認とは、積極財産のうち...
- 不動産相続の手続き~名義変更や相続税の計算方法など~
〇遺言書の有無の確認 〇相続人の調査被相続人の戸籍を遡ることにより、不動産を相続する予定の相続人を特定します。 〇相続方法の選択単純承認・限定承認・相続放棄など相続方法について、被相続人の死亡後3ヶ月以内に決定します。 〇遺産分割協議の実施、協議書の作成遺産分割協議書については、相続人全員による署名・押印が必要で...
- 相続発生から申告手続きの流れ
〇遺言書の有無の確認〇相続財産の確定 〇相続財産の評価相続財産の中でも、宅地などについては、国税庁の公表する路線価をもとに計算することとなります。もっとも、宅地の道路との接し方などによって、同じ路線価でも評価額は異なってくるため、少しでも不安がおありの方は、専門家にご相談いただくことをおすすめします。 〇遺産分割...
- 生命保険の種類とは
今回は、生命保険の種類について解説していきます。生命保険を正しく理解して正しく使い分けられるようにしましょう。 ■貯蓄性があるかないかまず生命保険を考えるにあたっては、生命保険に貯蓄性があるかないかということが重要になってきます。貯蓄性があるとは、保険金を支払ってはいるが保険料支払終了後は支払った金額よりも解約す...
- 生命保険には入るべき?必要性と入らない場合のリスク
この生命保険金は受取人の固有の財産としてみなすことができるため、仮に現金で遺言書がない場合に遺産分割協議で意見がまとまらずトラブルになるケースにおいて、生命保険金は受取人を指定できるため、生前の意思をそのまま生かすことが可能になります。 この他にも事業保障に使われたり、万が一の際の流動性を考えると生命保険が果たす...
- 事業再構築補助金とは?個人事業主も利用できる?
事業再構築補助金の種類事業再構築補助金には成長枠のほかにコロナ禍前の同時期に比べて10%以上売り上げが献上している場合に活用できる物価高騰対策・回復再生応援枠や、最低賃金の引き上げに対してその資金が必要な企業の最低賃金枠制度などもあります。さまざまな業態や状態に応じて申請を行うことが可能であり、コロナウイルスから...
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当士業団が提供する基礎知識
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銀行から融資を受ける...
資金調達などをする際には銀行などの金融機関からの融資がメインになってきます。融資を受ける際には金融機関の審査が […]
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事業再生ADRとは?...
経営破綻や経営破綻の危機に瀕している企業が取り得る手段として、様々な債務整理の方法が考えられますが、その中でも […]
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事業承継税制とは?制...
事業承継を行う際には非上場企業の中小企業であれば自社株を後継者に譲渡し、経営権を譲渡します。その際に自社株を贈 […]
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相続における遺留分と...
遺産相続を行う際に、遺言があればその通りになるかと言えば必ずしもそうなりません。もし遺留分の権利を持っている人 […]
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会社設立・起業の流れ...
会社を設立するためには、法人登記が必要になってきます。しかし、会社設立は法人登記にとどまらず様々な準備や手続き […]
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株式分散のデメリット...
非上場の株式会社を経営する上で、株式を経営者が保有しておくことは重要な点です。株式は資産としての面だけでなく、 […]
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よく検索されるキーワード
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代表者挨拶
次世代士業団®代表金曽充孝(かねそ みつたか)
はじめまして! 金沢次世代士業団®で代表をしております、金曽充孝と申します。
私は日々経営者の方や個人のお客様とお話をさせていただく中で、専門外の質問やお悩みのご相談をいただくことが多々あります。 「相続って誰に相談したらいいのかな」「今後会社を作りたいんだけど何からやったらいいのかな」「相談をするとしても近くにいてすぐに対応してくれる人がいいな」「聞きたいけど周りに気軽に聞ける知り合いがいない」など。
こんな話から一人でも多くの方の相談にスムーズにお答えすることのできるチームを作ることができないか。私が生まれ育ち、大好きな金沢で仕事や生活をする人たちを少しでも応援できないか。そして、私と同年代で“何でも相談することができて、私たちの暮らす地域を守っていけるメンバー”が欲しいと考えました。
そんな折、金沢次世代士業団®を立ち上げました。 金沢次世代士業団®では相続対策、事業承継、経営相談、創業起業支援、不動産、保険といった幅広いご要望に対応が可能です。 地域の中でも次代を担う若い士業のメンバー全員でみなさまのご相談に対応させていただくことで、これまでにないスピード感とさらなる安心をお届けいたします。
若い士業のメンバーでみなさまをサポートすることにより相続であれば万一の時まで、事業承継であれば次のバトンタッチまで、創業起業支援ではゼロから一緒に、一生涯のサポートをしていくことが可能です。
金沢次世代士業団®はあらゆる困りごとの窓口として、金沢市を中心に地域に密着し地域の方に安心をお届けすることを通して地域の活性化に貢献することを目的としています。 これから多くの方に安心と感動をお届けし「金沢次世代士業団®に頼めば間違いない」と言われる活動をしていく所存です。
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